峯野龍弘のアガペーブログ

心にささやかれた愛の指針

2017-01-01から1年間の記事一覧

「飼い葉おけの赤ちゃん」

G.サーバント 飼い葉おけの赤ちゃん それがこの世に来られたキリスト。 何ゆえにキリストは、 飼い葉おけをベビー・ベットとされたのか。 赤ちゃんは何も知らない。 それがどんなに貧しく惨(みじ)めでも、 選(よ)り好(ごの)みをしない。 寝かされたとこ…

第2章 ウルトラ良い子の8つの特質 

G.サーバント さて、ウルトラ良い子には概(おおむ)ね共通するすばらしい8つの特質が宿っています。ところが極めて悲しく残念なことは、多くの両親たちがこの彼等の特質について気づかないまま子育てをしてしまったために、その尊いウルトラよい子の性質を…

「ウルトラ良い子」論

G.サーバント 第1章 今日、テレビやラジオ、新聞などでしばしば世間を騒がせている、いわゆる「問題児」と呼ばれる多くの青少年たちがいます。しかも、残虐にして冷酷な殺人や傷害の手口のゆえに、世間からはあたかも殺人鬼のように恐れられている青少年の存…

「共感すること」

G.サーバント 共感することは素晴らしい。 共感には心を癒す力がある。 共感はどんな言葉がけより、 またどんな助けにも優って、 痛みと悲しみを癒す力がある。 人が極度の苦悩の中にある時、 その痛みと悲しみを真に理解し、 そっと寄り添い、共に身を置き…

自画像に悩む方へ(後編)

G.サーバント 前編では、「自画像」を愛せない理由について学んできましたが、今日は、「ひとたび愛せなくなってしまった「自画像」を、如何(いか)にしたら再び愛することが出来るのか」について、学んでみることにいたしましょう。 <Ⅱ、如何にしたら「…

自画像に悩む方へ(前編)

G.サーバント <序> ゴッホの有名な絵の一枚に、「自画像」と言うのがあります。筆者は中学生の頃、美術部に席を置いたことがありました。あの麦藁帽子をかぶり、パイプをくわえたゴッホの「自画像」なるものを見て、思わず笑ってしまいました。なんとも素…

新緑(しんりょく)の舞踏会(ぶとうかい)

皆様、ゴールデンウィークは、いかがお過ごしになられましたか? 私は、「駒ケ根パノラマ愛の家」で行われた、淀橋教会の合同キャンプに参加しました。老若男女75名の参加がありました。普段は、顔を合わせても挨拶程度しかしたことのなかった人たちも、グ…

イースター(主の御復活)を覚えて・・・

主イエスは、私たちの罪の身代わりとして、十字架にかかって死んでくださった(御受難)。しかも、主の愛は完璧で、事前に何度も予告して下さっていた通りに、十字架の死(御受難)後の復活の約束の成就!ハレルヤ!感謝に絶えません!この感動を詩にしてみ…

主の御受難を感謝して・・・

主の御受難(十字架)をメディテーションしている時、湧いてきた詩。 「十字架の主を仰ぐ時」 G.サーバント 十字架に釘付けられた主を 心の内に深く思い浮かべる時、 不思議と如何(いか)なる苦しみも、 そして悲しみも和(やわ)らいで行く。 時には肉体…

「第56回 日本ケズィック・コンベンションに想う」

G.サーバント 峯野龍弘 日本ケズィック・コンベンション中央委員長 頌主! ハレルヤ! 私達の思いを遥かに超えて、主は豊かに豊かにすべての面で祝福してくださいました! 本年は「祝福された生涯へのリセット」と題して、開催されました。 主題聖句はイザヤ…

日本ケズィック・コンベンション2017~ケズィックの聖所に上ろう!

人は私を「Mr.Keswick(ミスター・ケズィック)」と呼びます。ケズィックによって私のキリスト者生涯が深められ、高められ、豊かに祝福されてきた事を覚えます。先週は第45回小原十三司記念聖会でした。先代の小原師も精魂込めて大切にしてこられたケズィ…