イースター(主の御復活)を覚えて・・・
主イエスは、私たちの罪の身代わりとして、十字架にかかって死んでくださった(御受難)。しかも、主の愛は完璧で、事前に何度も予告して下さっていた通りに、十字架の死(御受難)後の復活の約束の成就!ハレルヤ!感謝に絶えません!この感動を詩にしてみました。
「甦(よみがえ)りの春」
G.サーバント
自然界の中でも、
春になると多くの植物(ばんぶつ)が甦(よみがえ)るかのごとく
芽を出し、花を咲かせる。
一度は枯(か)れ、死んだように見えた草木が
まるで甦(よみがえ)ったかのように、春を歌う。
美しい春、小川のせせらぎも歌い、
野鳥が春の喜びを讃(たた)える。
人々よ、春の喜びの歌を歌え!
病める者、悲しむ者よ、
主の慈しみと憐(あわ)れみの御手(みて)が
豊かにあなたを包む。
釘跡(くぎあと)の残るイエスの御手が、
限りなくあなたを抱(いだ)き、
あなたの病は癒(いや)され、
あなたの悲しみは消え去る。
いにしえのイザヤも曰(いわ)く、
「主に贖(あがな)われた人々は、
帰って来て喜びの歌を歌い、
嘆(なげ)きと悲しみは消え去る」と。
万物が甦(よみがえ)るかのような春、
主の甦(よみがえ)りのおとずれが
耳元に聞こえて来る。
病よ去れ、悲しみよ失せよ。
ハレルヤ、ハレルヤ!
万物が喜び歌う甦りの春、イースター。
祝えかし、歌えかし、
天地よ喜べ、主の甦りの春、イースター。